マイホーム住み替え時のお金の流れについて整理してみた

おうちのこと

こんにちは、まいこです。

先日の「マイホームの住み替えを考えたらやるべきこと」でお伝えした通り、絶賛住み替え検討中です。もう毎日毎日考えることが多くて、時々頭がパンクしそう(笑)。今回も頭の整理がてら、住み替え時のお金の流れについて書いてみようと思います。

住み替えは、自宅を売る作業と買う作業の二つでお金が動きます。まずはそれぞれ売る場合のみの動き、買う場合のみの動きを見てみます。

売却時のお金の動き

まず売る場合ですが、売却が決まると購入者から手付金が入ります。この手付金は、売買代金の一部。ここから不動産屋さんに仲介手数料と印紙代を支払います。そして鍵を引き渡しいよいよ持ち主が変わる決済の時に売買代金の残りが入ってきて、登記・抵当権抹消費用、ローン残債の一括返済、返済の手数料などが引かれて、売却益が残る、という流れです。

イベント収入支出
売り出し
売買契約  手付金仲介手数料・印紙代
決済売買代金残額登記・抵当権抹消費用、ローン残債の一括返済、
返済の手数料など

不動産屋さんによっては、手付金の際に仲介手数料を引くのではなく、決済時に引くこともできるようです。

購入時のお金の動き

次に買う場合です。購入物件が決まったら、まずはローンの事前審査をします。審査に通れば売買契約となり、頭金と手付金を支払います。売買契約が済んだらローンの本審査、決済日までに購入代金が振り込まれるので、自己資金と合わせて売買代金の残額、仲介手数料、印紙代などの諸経費を支払います。

イベント借入支出
購入決定
ローン事前審査
売買契約頭金・手付金
ローン本審査OKローン金額
決済売買代金残額・仲介手数料・印紙代他諸経費

売り先行型の流れ

さて、売る場合と買う場合の流れを踏まえた上で、今回私たちが考えている住み替えパターンは、先に売って資金を作る「売り先行」型。こちらについて。

今回整理するためにお話を伺った不動産屋さん曰く、売り先行は一番シンプルで住み替え初心者には、資金計画が立てやすいのでおすすめパターンだそうです。

文章では伝えにくいので、下の表にしてみました。

売りイベント買いイベント収入・借入支出
売り出し
売買契約手付金仲介手数料・印紙代
購入決定
ローン事前申請
決済売買代金残額登記・抵当権抹消費用、ローン残債の一括返済、
返済の手数料など
売買契約頭金・手付金
ローン本審査OKローン金
決済売買代金残額・仲介手数料・印紙代他諸経費

売り先行のポイントは、売って売却損益を確定させてから買う点。その代わり、売ってしまったらもうそこには住めませんので、売却決済→購入決済までの間は仮住まいが必要になるそう(私見ですが、ほとんどの場合はそうなる気がする)。

で、売買同時型というのもあって、これは売却の決済と購入の決済を同日に行うというもの。不動産屋さんに聞いたら、3家族いっぺんに同日に決済っていうのは一度やりました、というお話で、これは仮住まいは不要になりますが、関係者のスケジュールを調整しなきゃならないため相当パワーがいるようです。

とりあえず…大きなお金が動くからマジでビビってます

何千万という、庶民では普通見ることもない金額がいっぺんに動くわけです。めっちゃ怖い(笑)。ほんとに日々身震いしながらスケジュール立ててます。

しかもね…。新居の候補地がある程度固まったと思ったら、遠方から主人に転職のオファーが入りまして。移動先を一から考えなおさなきゃならない事態です。ハァ〜。しばらく頑張りたいと思います!

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