こんにちは、まいこです。
我が家には小学校低学年の息子と娘がおります。住宅事情もあり、リビング学習をしていますが、結構これが効果あるのではないかと思っています。リビング学習のメリットやコツを我が家のリビング学習事情と共にお伝えします。
低学年には確実に向いている
上の子が小学生になった時は、「もうこれでどんどん一人でなんでもやっていくようになるのね…。」なんて思っていたのですが、実際に小学生になってみて思うことは、まだまだママの近くが安心・安全なんだなということ。
我が家では、親子で宿題や勉強に取り組む時間はある意味「親子のふれあいの時間」みたいな位置付けです。親の隣にいることで安心して勉強に取り組める、というのが、特に我が子の場合ははっきりしており、まだまだ低学年は親の近くがいいのだなと感じます。
親としても子供の様子がわかるので、目の届く範囲でお勉強していてくれるのはありがたいです。
子供が一人、もしくは年が近い場合は向いている
我が家は二人ですが、特に一人っ子さんにはリビング学習が向いていると思います。歳の離れた兄弟がいる場合は、リビングで他のことをしたい(遊びたいなど)があると思うので、そちらに気を取られてしまうと思います。
ですが年が近かったり、一人っ子の場合は、リビングをどう使うかは親と自分だけで決められます。年が近い我が家は二人同時に勉強を始めてくれたり、どちらかがスタートするともう一人もつられてはじめてくれたりという効果もあり、「今からは勉強の時間」という声がけがしやすかったりします。
リビングにテレビはないか、小さい方がいい
先日我が家にいらした方が、リビングのテレビの小ささに驚いていました。聞いたところでは、大きなテレビは寝室に、リビンングにはテレビは置かないご家庭も増えているとのこと。我が家は単純にテレビの存在価値が低いので今のスタイルなのですが、大きなテレビがあるといざ勉強というときに気が散るだろうなぁというのは感じます。
ベッドが同じ空間にないのはメリット
リビングにはベッドがない、これはメリットだと思っています。振り返るとベッドがあると、ついごろごろしてしまうのは、私も学生時代そうでしたから分かります。なるべく誘惑は少ない方がいいというのは、勉強する環境においてはあると思います。
おもちゃはできるだけ勉強デスクから遠くへ置く
これも大きな誘惑のひとつですね(笑)。目に入るとどうしてもやりたくなってしまうから仕方がないと思います。我が家はPCのある勉強用デスクと、おもちゃのある棚を離した配置にしています。またダイニングテーブルで勉強することもありますが、この時もおもちゃが目に入らないように背を向ける配置にしています。
リビング学習は親子のふれあい時間
先ほどもお伝えしましたが、特に小学校低学年のうちは「勉強は親子のふれあいの時間」だと感じます。個室で一人で頑張れ!もう小学生だし!という考え方もありますが、それは思春期になってからでもいいのかな、なんて私はちょっと思っていて、ママが必要な今はまだ、勉強を通して目一杯親子の時間を楽しみたいなと思っています。
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